真’sゲーム&ホビー掲示板

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9月はドルトンが生まれたスレ - 真

2024/09/01 (Sun) 23:02:45

 原子説で有名なイギリスの科学者です。
 1766年9月6日生まれで、1844年まで生きた。

 弟子の一人がジュールの法則で有名なジュールさんで、3年ほど家庭教師をしたことがあるらしい。
 ドルトンは中学生が習って、ジュールは高校生が習う知識ですが、今回、調べるまで、自分の中ではつながっていない2人でしたね。

 ドルトンの次に習ったのは、分子について調べたアボガドロですが、そちらはイタリア人で10歳年下。
 アボガドロはドルトンの研究を発展させた人だけど、ドルトンの知り合いではない。

 一方、ジュールは1818年生まれで、ドルトンより52才も年下。
 1834年から学んだそうだから、ドルトン先生が68才の時から教えたことになる。
 何だか凄い年の差だな、と思いながら、今、53才の自分が1才の子を15年後に教えるような感じなのか。
 科学者同士の人間関係って、学校の理科ではあまり習わないので、調べてみると、たまに面白い発見がありますね。

 ともあれ、今回はスレ立てのみですが、ガッチャード最終回のもう一つの地球について、レス。

 これって、ウロボロス界みたいな別次元じゃないですかね。
 グリオンとの戦いの際は、次元がおかしなことになっていたから、こちらの地球から新しい地球が目視できましたが、平和になると、2つの地球が切り離されて、どこでもドアみたいな次元回廊を使わないと行き来できないとか。

 何にせよ、普通に生活していて、空にもう一つの地球が見えたら、それだけで怖いですね。重力の影響とかも気になりますが、視覚的にも圧迫感がありそう。

 まあ、別次元にあるということなら、表面的には隠れた世界ですから、気にすることはなさそう。

 それより、今度のライダー・ガヴが別世界からこっちに来たモンスター・ハーフみたいな感じで(母親が普通の人間で、父親がモンスターで敵の家系らしい。敵の家族と同じ苗字であることが公開されました)。
 仮面ライダーキバみたいな感じか。

 一方、ブンオレンジことゲンバさんが、実はネコ人っぽい宇宙人であることが判明し、こちらも大也に飴玉で釣られたという点で、お菓子に釣られたガヴと似たような設定で笑った。
 で、自らの仇討ちを優先するために、ブンブンジャーを脱退するとのことですが、果たして、いつまで脱退状態が続くのかを気にしつつ。

 とりあえず、簡単な感想までしてのスレ立てでした。

Re: 9月はドルトンが生まれたスレ - シゲ

2024/09/07 (Sat) 20:07:17

>原子説で有名なイギリスの科学者です。

おっと、自分の知識の浅さが早速路程しますが、よく知らない人が出てきました。
ボクの知識って単に宇宙に興味があってそこから色々見てて知った偉人がほとんどなので、原子とかミクロの世界となると有名な偉人でも途端に知らないっていう(汗)

ミクロで知ってるとなるとシュレディンガーとかプランクとかボーアとか。アインシュタインに掠ってるくらいの人ならなんとかついでにわかるくらいの知識です(๑´∀`๑)

あ、でもこの辺りだと原子というより量子ですね。
原子の人というともっと昔の人になるのか。
アインシュタインも1900年一桁からですもんね。

原子も量子も難しすぎて興味ある、て程度ではまったくついていけませんでした。
陽子とか電子とか素粒子とか違うの?同じなの?どれがどれなの?みたいな混乱しか頭の中になかったり……

> これって、ウロボロス界みたいな別次元じゃないですかね。

そうかその方が違和感なくなりますね。
同じ次元にあるより別次元の方がなんちゃらゲートとか使って自由に行き来できるイメージありますよね。

> 仮面ライダーキバみたいな感じか。

そういえば色々決めるときのポーズもちょっとキバっぽい感じありますよね。
ボク的にはそのポーズなんかキバっぽいってふと思ったりしつつ見てました。

> ブンブンジャーを脱退するとのこと

ゲンバさんの出番が減りそうで残念ですね。
出番があっても復讐者としてのゲンバさんなので終始シリアスな顔してるんだろうなと思うと
せっかく宇宙人なんて新設定が加わったのにシリアスフェイズでキャラが薄まるだろうなという予感がしてやはり残念度高し。

せっかくのゲンバさんメイン回なのになんか途中で一瞬島本和彦が出てきて集中力そっちに持って行かれました(笑)
YouTubeとかで見ると年食ったなぁと思ってたけどテレビで見るとちょっと若く見える不思議。
テレビって真実を映さないんだなぁと思いました……

Re: 9月はドルトンが生まれたスレ - 真

2024/09/16 (Mon) 23:42:43

 最初の連休が終わって、感想モード。

 新番組や新展開で、いろいろ状況整理してみよう、と。

★ガヴ

 主人公は今のところ毎週、定住せずにゲストキャラと関わって、世間知らずのピュアムーブで人間社会のあれこれを経験し、学ぶドラマ展開ですね。
 裸の大将とか、放浪の旅役者というか、とりあえず毎回、最初に空腹で行き倒れて、ゲストキャラに拾ってもらう。まあ、2話めはレギュラーヒロインに拾ってもらったのですが、そのまま定住して住み込みバイトになるかと思いきや、意外にも去っちゃった。
 果たして、主人公が定住するのはいつになるか。

 で、2号ライダーになる予定のジャーナリストの方が、主人公の追っかけをしながら確実に足場固めをしているような展開ですな。
 彼にはジャーナリストの師匠もいるし、母親を奪った怪人を追っかけるという動機もバッチリだし、ヒロインとも既に知り合っていて、点と点の情報をあれこれつなぐ役割をしてくれている。
 これ、2号ライダーの方がドラマ構築の縦糸を紡いでくれるんじゃないかなあ。

 今回ラストに登場したグラニュート研究家のおじさん、実はゼンカイジャーのジュラン(赤い恐竜のイケオジで介人の最初の仲間)の声の人ですな。
 ええと、いろいろ解説してくれる役どころ? もしかして、博士的な立ち位置? 2号ライダーの変身システムを開発してくれる可能性が急浮上しました。

 今回、ガヴは人間とグラニュートのハーフだから、生来の体質的に変身できる。
 でも、2号ライダーのヴァレンはただの人間がどういう仕組みで変身するのか、まだはっきり明かされていない。
 一応、最初はチョコの力で変身という設定だけは出てるし、今回、ガヴの生み出したチョコのゴチゾウを拾ってたけど、これを分析解明して、人間用の変身システムを開発できるとしたら、さすがの研究者ということになりますね。

 とりあえず、まだ人間たちから化け物扱いされがちなガヴの実情を、レギュラー陣が理解して、バックアップする体制を整えるところまでが、最初の課題ですな。
 ショウマ君の居場所が構築されるまでが物語の起に当たるかな。

★ブンブンジャー

 オレンジが脱退しつつも、ドラマから退場したわけではない。

 ただOPでの仲間描写は割愛されたという状況ですな。こういう形の差し替え映像は芸コマだと思います。

 そして、物語としては、敵味方の境界線が混線模様で、ISAの上層部やレッドの恩師の社長さんが胡散臭い動きを見せたり、ハシリヤン側でもマッドレックス様が新幹部の操り人形みたいにされて復活したのを、サンシタがどう思うかで、もしかすると敵サイドも不協和音からの反乱劇に発展しかねない雲行きになりそうかな、と。

 ともあれ、玄蕃さんがいつ戻って来るかを予想してみると、大也が宇宙へ行けるブンブンカーを作った時だと思うんですね。
 戦場が宇宙になると、ディスレースを倒すために宇宙に行かないといけない。しかし、玄蕃さんは自分の乗って来た宇宙船のパーツを調達アイテムとしてばら撒いていたから、自力では宇宙に行けないと思うんですね。
 そこに、大也が宇宙に行くために協力を要請したら、利害一致でディスレースを追って宇宙に共に行くんじゃないかと推測しています。

 宇宙行きのメカで新ロボが出て来て、そのタイミングでブンブンジャーの再集結だと、盛り上がる展開だろうなあ、と期待しつつ。

★量子の話

 とりあえず、陽子と電子は中3で習う知識で、それは量子とは言いませんね。

 素粒子や量子は高校以降の概念ですが、量子論のポイントは、「それらが物質であったり、エネルギーの流れ(波動)であったり、状態が安定しないこと」だと考えます。

 電子は、「マイナスの電気を持った粒」という物です。すごく小さいけど物質という枠で、質量も持っているし、集めることも可能。

 一方、量子と呼ばれるものは、物質の性質と、波の性質を両方観測できて、観測タイミングによって物質であったり、波であったり、状態が変わり得る。
 この観測のタイミングというのは、当然、人間の目による(視覚の)観察ではなく、機械を使った測定結果なんですが、量子という粒は、物質であったり、波であったり、状態が安定しない。
 だから、量子は物質なのか、波なのかどっちだ論争が20世紀前半に巻き起こり、結論は「その両方である。観測タイミングによって変わる。その変わり方は確率によって表現できる」という説明になった。

 ぶっちゃけると、あるキャラクターがいて、男か女か論争が起こったとします。で、結論として「その両方である。水をかぶると女になり、お湯をかぶると男になる」と説明されると、当該コミックやアニメを知っている人間は納得できても、頭の硬い人間は「そんな非常識はリアルじゃない」と言い出すもの。

 実はアインシュタインも、量子論には懐疑的だったことが有名で、「確率で状態が決まるなんてバカバカしい。そんな不確かな存在を神が認めるはずがない。神はサイコロを振らない」という発言を残しています。

 まあ、量子論を使えば、存在と非存在が曖昧なもの(幽霊とか並行世界とか)をSF的に説明できてしまうので、フィクション的に便利に使われたのが20世紀の後半で、ただ、その時期はマニアックな知識だったのが、ネットの発展である程度、一般にも用語が浸透してきて、普通のアニメや特撮でも、多元世界概念と同様に定着しているのが21世紀だな、と。

 ともあれ、原子、分子、陽子、電子ぐらいは義務教育知識なので、そうでない量子や素粒子とは分けて考えるといいのでは、と。

 理科の世界では、19世紀までが義務教育知識で、20世紀の知識が高校知識、それ以降の最新情報が大学の専門知識の分野かな、と思います。ただし、自分が大学生だった平成初期は、まだ量子論が高校では習わない最先端扱いでしたが、それから30年も経つと、高校生でも理系の一般常識になってそうですな >量子論

Re: 9月はドルトンが生まれたスレ - シゲ

2024/09/27 (Fri) 07:36:40

あれ?なんか一週飛ばした気がする。話が繋がらない。やってしまった。
気がついたら真さんの投稿から10日も経ってしまいました。
今期チェックしてるアニメがついに転スラ一本になったせいか曜日感覚がなくなってしまった。
こんなにアニメ見るのがキツくなるとは10年前でも考えられなかったけど、自分が変わったのかそれともアニメが変わったのか……
気がつくとアニメも声優も後回しで宇宙の動画とかに逃げてしまう。

★ガヴ

わかってきたのはショウマはグラニュートと人間のハーフで異母兄弟は闇菓子職人と。
人間である母親とショウマは父親に保護?されていたがその父親の死によって敵視されていた兄弟たちに命を狙われていると。

となると気になるのはすでにいない父親の人物像だけど闇菓子職人の親なんだから生前はその親玉だったという事になりそうだけど、なぜお菓子の材料(人間)と子作りしようなんて思ったのかが気になるところですね。
そして子作りした後も特に変わることなく闇菓子職人として会社を運営していたのは今の状況から疑う余地無しなわけで、人間にとって悪人のままだったのは間違いなさそうです。
こう考えるとどんな人物像か想像がつかないですね。
兄弟が多いことから子作りが好きだった。母親だけじゃ物足りなくなって……てどんどん変態的な方向に行ってしまうのでやめよう……

とりあえず当面の敵はシータとジープという男女の双子で服装や喋り方が男女逆転しているというややこしい二人組みでショウマの異母兄弟という事ですね。
ちょっとだけ可愛いシータは覚えました。多分ジープの名前は忘れそう。
せめてパーズとかにしてくれたら覚えられるのに^^;

ショウマの方はこの分だと当分放浪の旅を続けながらストマックと戦うという方向でしょうか。
そうなるとむやみやたらに旅するというわけにも行かず敵の行動範囲内で放浪する必要があるわけで。

敵がどれほどの範囲で活動してるかはわからないけど、今までのシリーズから想像する限り事件が起こってから徒歩またはバイクで向かってからでも被害がそれほど広がらない範囲が敵の出現パターンということから、せいぜい町内での活動に限られると予想できるので、放浪と言っても1つの町内でグルグルしてるのかなとか思うとちょっと笑ってしまいます。

★ブンブンジャー

マッドレックスって最初に3シーターのリーダーみたいなのやってたやつでしたっけ?
確かに神谷浩史が出てたのは覚えてるけどキャラまで思い出せない。
とりあえず1度倒したはずなのに復活したけど操られてる状態と。
最後になんとなく正気に戻った風な演出があったので今後レギュラー復活という感じですか。

あのケモミミってゲンバさん?確か猫型宇宙人だったという記憶はあるけどあんなビジュアルだったっけという感じで、一時停止して見てもあのメイクだとゲンバさんかどうか判別がつきませんでした^^;
もっと口が大きくてチュッパチャップスくわえてないとわからないですね。
それとも一週抜かして記憶が極端に希釈されてしまったのか……

★量子の話

詳しく解説ありがとうございます。こういうの中学とかで習ってたんですね。
勉強嫌いの境界知能だったので全然覚えてませんでした^^;
というかあの頃のボクは聞いてすらなかったんだろうな……

とはいえこうやって興味を持って聞いてもやはり理解が難しい……
結局量子って何なんだよって頭抱えてしまいそう。

> 実はアインシュタインも、量子論には懐疑的だったことが有名で、「確率で状態が決まるなんてバカバカしい。そんな不確かな存在を神が認めるはずがない。神はサイコロを振らない」という発言を残しています。

この話はなんとなく覚えてます。確かニールス・ボーアとの議論で出てきたんですよね。
それがキッカケだったかは忘れたけどアインシュタインは、自分は凡人だし本当に天才と呼べる人は歴史上含め3人しかいないと評価した人の一人にボーアが入ってるんですよね。

> ともあれ、原子、分子、陽子、電子ぐらいは義務教育知識なので、そうでない量子や素粒子とは分けて考えるといいのでは、と。

真さんの説明も踏まえてAIにも聞いた簡単な結論として、素粒子は物質の最小単位、量子は物質やエネルギーの最小単位と理解していいんですかね?
AIってこういう自分で検索しても答えに辿り着くのが難しい知識聞くとめっちゃデタラメな答え返してくる事があるから怖いですよね。

陽子はクオークに分解できるけど電子は最小単位の素粒子ってことですよね?
義務教育知識とぶった切って量子や素粒子とは別物と考えると余計混乱きたしそうというか、すでにめっちゃ頭こんがらがってます(๑´∀`๑)

また量子論とかの簡単な解説動画でも漁ってみたくなってきた。
ちなみにリハックの野村泰紀さんゲスト動画は結構何度も見返したりしてます。
トークが面白いのでこの人のおかげで3%くらい理解できた気がします^^;

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