真’sゲーム&ホビー掲示板

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12月はニュートンが生まれたスレ - 真

2024/12/02 (Mon) 23:36:16

 科学者としては超有名人ですね。
 錬金術師でもあるわけで、ガッチャードとも関連性が強い。

 ところで今年は仮面ライダーの冬映画がないので、ガッチャードとガヴの共演はまた別の機会になる模様。
 いつもは冬映画の内容を見て、それをヒントに翌年のスレタイトルネタを決めていたのですが、来年はどうしようかな。

 お菓子ネタかな。
 月々のお菓子ということで、2月はチョコ。5月はかしわもち。9月は月見団子。
 こんな感じで、ネタにできるだろうか。

 ちょっと検討の余地がありってことで、料理人の誕生日とか、食べ物関連の偉人とか、そっちから引っ張って来るかな。
 3月なら、以前話題になった安藤百福さんを出しても良さそうですね。

 ともあれ、今回はスレ立てだけ。

 感想は次回に回します。

Re: 12月はニュートンが生まれたスレ - 真

2024/12/05 (Thu) 11:41:27

 師走に入って、寒いのと、気忙しくなって来たのとで、体調管理をしっかりしないとな、と考えている今日この頃です。

★ガヴ

 年末になると、仮面ライダーは誰かが年内に退場する可能性が話題になるのですが、今年はストマックの双子の退場フラグが積み上がっているのを、
 最後の抵抗って感じで、大暴れしてました。

 2人掛かりの連携で、ガヴのこれまでのフォームチェンジ祭りを軽く突破して、追いつめにかかる。
 上質のアクション活劇に満足しながら、最後は崖落ちで続いた。まるでウイングマンの展開とリンクしたかのように、見事な崖落ち。
 もしかして、撮影タイミングも似た時期なのか?

 もちろん、崖落ちピンチは生存フラグということはヒーロー物のお約束なので、主人公の安否は何も心配していないのですが、劇中人物はそうではなく、ヴァレン視点だと衝撃でしょうね。
 その前のエピソードでは、ヴァレンが負傷してガヴに救われるという絆展開でしたが、今回はヴァレンが助ける展開になって、絆が深まるということでしょうか。

 今回のガヴの新フォーム(双子には通じなかった)は、ヴァレンにチョココーティング仕様で譲って、ガヴは本命のイチゴショートケーキのフォームで、ダブルライダー逆転劇を期待。
 双子の退場劇がいつになるか(来週か、もう1エピソード=クリスマス)まで保つのか、ワクワクしつつ。

 劇場版がないので、先の展開を占うネタバレ情報がちっとも入って来ないのが、今年特有ですね。
 去年なら、この時期に「りんねちゃんが劇場版で先行変身するそうだ」とか、いろいろと期待できたのに、今年は幸果さんがどうなるかとか、全く情報がないし。

 何にせよ、撮影時期の都合で、幸果さんの服装が今だに夏モードで、足回りとか寒そうだなあ、と思いつつ。
 冬衣装になるのはいつかなあ。

★ブンブンジャー

 敵ボス登場でピンチのまま続く……かと思いきや、今回はあいさつ替わりの顔見せだったようですね。

 それでも、チーム半壊の危機に、調さんが体を張って救援に駆けつけました。変身しない一般人サポーターの奮起で、ヒーローが力を取り戻す展開は燃えます。
 そんなわけで、重い気分を引きずらずに、ゲスト怪人はしっかり爆上気分で撃退成功。

 強敵のボスに対して、闘志を燃やす形で続く。
 しかし、敵ボスとつるんでいるISAの上層部と大也の恩人社長が暗躍していて、今後の展開も一筋縄でいかないっぽいですが、次回はブラック中心の少年との交流回? クリスマスが近いので、子ども向きサービスを意識したのかな? こちらとしては、海賊コラボ回を楽しみに待っているけど、それは次々週の話かな。

 敵の規模が大きいので(昨年のダグデドほどじゃないけど)、金の力で宇宙警察もカーレースの運営も牛耳っている宇宙マフィアに対して、宇宙海賊が助っ人に来てくれると心強いな、と。

★新戦隊

 戦隊50周年ということで、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」というタイトルが出て参りました。
 ゴジュウジャーはともかく、ナンバーワンってカタカナ枕言葉は新奇というか、違和感がつきまといますが、これで犬だったら笑う。

 放送開始は3月からなので、ブンブンジャーは2月いっぱいで終了予定みたい。

★ウイングマン

 まずは、前回のレスから

>キン肉マン

 当初は、ウルトラマンパロディーで、悪い怪獣や宇宙人の侵略から地球を守るドジ超人でしたが、超人オリンピックからプロレス路線に切り替わりましたね。
 トーナメント方式を生み出した初期の作品で、ライバル超人との試合を経て、友情を確立しつつ、優勝を目指すとか、その後、悪役の悪魔超人、完璧超人、そしてキン肉星の王位をかけた運命の五王子編で、チーム戦みたいな形で展開し、1度終結しました。

 その後、息子世代のニュージェネレーションが活躍する『キン肉マン2世』が続いた後、
 現在は、初代キン肉マンのその後の物語が継続中。

 正義超人と悪魔超人、完璧超人の和解条約が結ばれるはずの調印式で、完璧超人の別派閥が乱入してきて、新たな戦いが勃発するという展開に。
 今年のアニメは、正義超人側が万全の態勢で動けないときに、悪魔超人が完璧超人と戦い合う展開で、かつての敵勢力が活躍する話です。
 キン肉マンのバトルで面白いのは、複数勢力の戦いになった場合、どちらが勝つか読めないことですね。
 普通は、味方が勝つだろうというパターンがあるのに、敵味方の状況がシリーズによって結構大きく変動し、かつての敵が試合を通じて味方になることもあれば、味方だったのに陣営移行したりして、トーナメントで対立する関係になったりして、戦いながら友情を再確認するとか。

 言ってみれば、ドラゴンボールのベジータみたいなキャラ(悟空と同じサイヤ人だけど、エリート意識が強くて、敵対してライバルになって味方になるけど、悪ぶってるギャップ萌えで人気になる)がいっぱいいると思えば、人気の理由も分かるかな、と。

 言わば、ドラゴンボールの天下一武闘会の元ネタが、キン肉マンの超人オリンピックだし、スカウターによる戦闘力の元ネタが超人強度で、ドラゴンボールがバトル漫画として覇権をとるまでの覇権は、北斗の拳かキン肉マンという展開でした。

 なお、同時期に鳥山さんはドクタースランプを描いていて、バトル以外の日常SFコメディで覇権をとっていたわけですが。

>聖闘士星矢

 こちらは、ドラゴンボールと同時期ですね。その前に人気となったのは、ボクシング漫画の『リングにかけろ』。
 他に学ラン忍者が木刀で戦う『風魔の小次郎』や、番長のケンカによる日本制覇を目指した『男坂』なんかを経ての星矢ですな。

 星矢の他にない魅力は、ギリシャ神話というファンタジー題材と、聖衣というメカニック的な鎧。
 星矢の時期は、ドラクエなどでファンタジーブームが起こっていたために、ギリシャ神話という題材が時流にかなっていたことがありますが、その題材は『リングにかけろ』で先に使っていたんですね。
 主人公たちが日本代表として、世界中のボクサーと戦う話にリンかけは発展していくわけですが、アメリカ、イタリア、フランス、ドイツとのチーム戦を突破していく先に、最強のボクサー集団として激突したのが、「ギリシャ十二神」と呼ばれる神の名を冠する集団。

 で、ギリシャ十二神を倒すために、これまで対戦してきた各国のボクサーが終結して、世界連合VSギリシャ十二神という展開に。

 そこからのスピンオフが、星矢の原型とも言えるわけですな。
 リンかけで一番盛り上がったギリシャ戦を題材に、超能力的な小宇宙(コスモ)と、聖衣(クロス)というSFじみた造語を組み合わせて、さらに「鎧を装着する少年ヒーロー」という玩具業界の革命とも言えるアイデアで、時代を牽引した、と。

 それまでのジャンプヒーローはマッチョな筋肉美を誇るか、学ランで戦うイメージだったのが、オシャレで見栄えのする鎧(しかも、メタリックとも宝石めいた輝きとも受け取れるデザイン)で、男女ともにハマるビジュアル要素を確立。
 で、その鎧の原型が、ウイングマンのガーダーにもあったという流れです。まあ、ウイングマンの場合は、あくまで数ある武装の一つでしかなく、作品の眼目は「夢をかなえるノート」「夢のヒーロー」「バトルと学園ラブコメの両立」というアイデアで、鎧そのものはメインではなかったのですが、

 玩具会社としては、変形合体ロボットのノウハウを活かした「素体人形+着せ替え人形みたいに装着できる変形アーマー」というセットで売れるというアピールポイントに。
 この路線は、変身サイボーグ→ミクロマンという流れが先にあって、80年代にはロボットブームに切り替わっていたのが、ウイングマン→星矢という鎧の脱着のできるフィギュアという路線に入って進化。

 また、戦隊ロボにも、2号ロボがパーツ分解して、1号ロボのアーマーに変形して、強化合体するというノウハウを確立しました。
 星矢の鎧変形ギミックが、戦隊ロボにつながったり、また別にSDガンダムに受け継がれたりして、そこからまた特撮に帰ってきたのが、「仮面ライダークウガ」以降の装着変身シリーズ。
 仮面ライダーの素体スーツに、色違いのアーマーパーツを装着してフォームチェンジを再現する仕様は、今のライダーでも主流ですね。

 星矢はファンタジー路線で時流に乗ってヒットしたのは間違いないですが、それだけじゃなくて、玩具のヒットも大きかったという話です。


 で、ようやくウイングマンのドラマ本編話ですが、ガーダー登場後は、
 4話でアクション演劇部が立ち上げ。これでレギュラーキャラが出そろう。
 5話で、美紅ちゃんの偽物騒動で、健太と美紅の相思相愛の告白展開が確立。
 6話で、映画撮影のロケ編で、敵の襲撃で美紅ちゃん崖下落下。謎のヒーロー(正体は北倉先生)が助っ人に出現。
 7話で、新必殺技デルタエンドで敵を粉砕。しかし、美紅ちゃんラブの健太に対して、複雑な想いのアオイさんがかつての恋人の斉藤くん(ナアス)の出現で、自分の世界に戻ろうと揺れる展開。

 今は、原作の大筋に合わせて、ここまで進んだ、と。
 ナアスは、かつてキータクラーの弟子(ドラマ版では、キータクラーを先輩と呼んでいたので、弟子設定は改変されたようですが)で、アオイの恋心を利用して、ドリムノート奪取の刺客となる模様ですが、
 恋愛劇としては、ここがドラマの盛り上がりどころだと思います。

 次回は、ナアスのために戦うアオイと、ウイングマンの戦いも描かれるとともに、揺れるアオイの心を引き戻そうとする健太の誠意、一方で自分の野心のためにアオイの心を弄ぶ狡猾なナアスに対する怒りとか、今期の再頂点になるかな、と思います。

 で、残り9話と10話は、原作にないドラマオリジナルの決着だとは思いますが、そこから2期につなげることも可能なエンディングにする予定らしい。
 
 とにかく、たった10話で、どこまで内容を詰め込めるかを気にしつつ、アオイと美紅以外のウイングガールズの面々の活躍が削られているのは、2期を楽しみに、ってことですかね。
 原作だと、ザシーバとの戦いの最中で、ウイングガールズ発足だったので、今回のエピソードでまだ記憶を消されてしまっては、桃子ちゃんがただの特撮ヒーローオタクで終わってしまう。

 布沢さんは、北倉先生に記憶を戻されて、撮影した写真を元に、ニュース記事を作成してるみたいですが、これは今期の最終回の伏線になるのかな。
 いろいろ想像しつつ、楽しんでる今日この頃です。

Re: 12月はニュートンが生まれたスレ - シゲ

2024/12/05 (Thu) 17:06:49

宇宙系の動画でもあまり登場しないのでニュートンについてはそれほど詳しくないです。
りんごが落ちるのを見て万有引力の法則を閃いたのが嘘、と言うのがマジで!?となって一番印象に残ってる話でしょうか(笑)

★ガヴ

双子終了しそうですね。
最初はこっちに寝返る展開あるかと思ったりもしたけど、さすがにもうないですなぁ。
そもそもハーフで人間の味方の立場のショウマですらばれたら許されなさそう空気があるのに、双子が裏切ってこっちに寝返るなんてストーリーの重さ考えたら有り得ないですね。

来週はいちごのケーキでケーキングですか。
まぁお菓子の王様感ありますね確かに。
こうなってくると最強フォームがなんのお菓子のモチーフなのか俄然気になってきます。
チョコレート的な何かかなぁ。いやそれはヴァレンの領域か。想像がつかない。

★ブンブンジャー

ワイルドスピンドー、ついに大也と初対面。
ポゥッとかやるまでまったく気づいてなかったんですがこれってマイケルジャクソンモチーフ?
そう思ってみればなんかそうだなってところが色々ある気がする。

しかしまだまだ始まったばかりと思っていたらいつの間にか終盤か……

★新戦隊

検索したところポスターが発表されたようですね。
デザインは奇抜なところはなく順当に格好良いデザインに収まってますね。
検索上位だけしか見てませんが考察?ではブルーもしくはブラックが女性、もしくは両方(希望)という予想のようですね。

★ウイングマン

>キン肉マン

読者の望む内容を敏感に読み取って柔軟に路線変更していくというのは人気作家の重要な能力かもしれませんね。
ドラゴンボールや幽遊白書なんかも路線変更して人気が出たみたいですし。
最近ではからかい上手の高木さんなんかもキツめな感じからソフト路線に変わっていったというのを聞きましたね。

こうしていろいろな作品を聞いているとみんな流れに乗ったのか、その流れを作り出したのかはわからないけれど、それぞれ影響しあって一時代を築いていったんだなぁと思えてきますね。

アニメを見てた当時のことはあまり覚えてないけど、ドラマだけの展開かもしれないけど健太とアオイさんの間にも恋愛感情的なものは芽生えてたんだなぁ。
まぁこんなに近いところにいるんだから当然意識しますよね。
とはいえ本当の姿を見たらどうなのよって気もするんだけど、そこはまぁお話しですし。

1期限りなのかと思ったら2期まで考えられて作ってるんですか。
それでも10話だとこんな駆け足にならざるを得ないんですね。
実写ドラマ化はいろいろ炎上したりもしたけど実現が難しいところもありそうだなって思いますね。
とはいってもボクは断然作者の味方ですけど

Re: 12月はニュートンが生まれたスレ - 真

2024/12/16 (Mon) 23:29:21

 公式でも、ゴジュウジャーという作品タイトルが発表されて、赤の戦士ゴジュウウルフがお披露目。
 ナンバーワンだから犬かな、と思ったら、イヌ科のオオカミだった、と。オオカミでレッドは初になりますね。ブルーとかイエロー、バイオレットはいましたが。
 他のキャラの発表はクリスマスらしい。

★ガヴ

 双子の片割れがケーキングフォームに倒されて、次はヴァレンがピンチだけど、チョコブッシュエルで逆転勝利する模様。

 一方、メガネのニエルブ兄さんは酸賀さんと研究仲間で、プリンをもらって何だか研究を始めましたが、3人めのライダーはプリンで変身かな。
 調べてみると、仮面ライダーヴラムという名前が挙がって来ましたが、敵なのか?

★ブンブンジャー

 年末の戦隊は決戦ムードが定番なのに、今年はスピンドーが地球に来訪した割には、陽性の話が多いというか、スピンドーが力づくの侵略者じゃなくて、金の力で買収という形で地球の娯楽を牛耳ろうという計画? 
 ある意味、大也のやっていたことの上位バージョンに見えます。

 宇宙海賊の来訪を期待してはいるのですが、年内ではなくて、年明けになる?
 それと、1月にゴジュウウルフが先行登場するという噂を聞いた。

 派手な祭りは、その時かな、と。

★ウイングマン

 ナアス編が終わって、ドラマオリジナルの最終エピソードが勃発。

 キータクラーと布沢久美子のせいで、ウイングマンのことが情報公開されて、果たしてどんな展開になるのか。

 ともあれ、ウイングマンは作者が積極的に改変のアイデアを出して、きちんと連携して話を作っているそうなので、その点は一安心です。
 作者の望まぬ改変でトラブルの元になったり、ドラマが最終回になることで、連載中の原作の人気が急落するケースもあって(ドラマ化で話題になって一時的に人気が高まるけど、すぐに人気が落ちる。このせいで、高まった瞬間は収入も増えるけど一時的なもので、翌年の税金が高騰して経済状態が悪化する危険もあるそうで。人気の乱高下ってのが、マンガ家さんの製作ペースを大きく狂わせるそうな)、アニメだと人気作は2期めとか続くけど、原作付きドラマは1期のみで食い荒らされることが多いとも聞きます。

 ドラマでファンになって、新たなファン層を確立できたらいいんだけど、俳優や女優ファンであってストーリーのファンじゃない人は、原作まで読まないですからねえ。
 作り手が原作のファンだったら、いいんですけど、原作のネームバリューだけを目当てに、作者や作品への敬意を示さずに振る舞う態度が露骨だと、いろいろトラブるんでしょうな。

 ともあれ、ウイングマンは作り手が2期を作りたいと言ってますが、今はまだ1期の評価次第だそうで。

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