真’sゲーム&ホビー掲示板
11月は松下幸之助が生まれたスレ - 真
2024/11/01 (Fri) 04:54:28
11月27日生まれ。
経営の神様と言われていますが、元々は発明家気質の社長で、技術者だったわけですな。
本人は電球ソケットや自転車の灯火ランプ、乾電池の改良などで、電機産業の基幹的な発明を経て、松下電工(ナショナル→パナソニック)の基盤を築いたことになります。
初期の素朴な発明が発展して、現在では主流というか常識的な物に変わって行く……ということは、すなわち世の中を変えたということですね。
現在に通じる常識を生み出したってことですから。
その後は、経営者社長が主体になると、現場の発明への熱気が薄れるというか、創業当時は「技術担当のトップと、財務などの管理業務担当の補佐役のツートップ体制」で動いてきた企業(トヨタなんかもそう)が、技術のことが分からないトップがメインになると、いろいろと不祥事も発生するのかな、と思ったり。
イノベーションは、技術重視のものづくり精神があってこそで、経営する側がものづくりを理解できない人間だらけになって、金儲けしか意識が回らなくなると、企業としてはつまらなくなる?
だからこそ、ベンチャー企業を重視するのでしょうが、日本はIT後進国と言われて、戦前・戦後のものづくり発明精神が失われたのかどうか分かりませんが、松下幸之助の時代との違いがどうなのかを考えると面白いかも。
まあ、技術そのものが個人で改良できる素朴なものから、より高度なものに置き換わっているので、個人のアイデアを形に変えるチームマネージメントが必要になるのが現在というらしいですが。
ゲーム業界でも、堀井雄二とか個人で作れる80年代から、ずいぶんと複雑化しているのが現在ですからね。
時代を変える新しい発明というものには、いつでも期待したい今日この頃です。
まあ、その新しいものに付いて行けていない気もしている自分ですが(苦笑)。
Re: 11月は松下幸之助が生まれたスレ - シゲ
2024/11/01 (Fri) 08:21:05
あら、ニチアサおやすみですか。という事は全国的に延期かな。Tverもお休みですかね。
> 日本はIT後進国と言われて、戦前・戦後のものづくり発明精神が失われたのかどうか
松下幸之助の功績は偉大だと思いますが、ここでは話が逸れてしまいますがそんな功績も灰燼に帰してしまった(若干関係ないか……)日本政府の逆功績について怒りの感情をぶっちゃけたいと思います。
まぁこのたぐいの話になると毎回言いたくなるんで以前にも語ってしまってるかもですが^^;
日本が現在の惨状ともいえる状況に至ったのは日本政府の責任が大きいと思いますね。
特にWinnyの開発者である金子勇氏を犯罪者扱いして逮捕したことが日本のIT業界の終わりの始まりだったという認識。
彼は当時、唯一ともいえるP2P技術の使い手であり昨今のデータ共有技術の基礎とも言えるWinnyを作り上げた人です。
しかし、政府は不正なデータ共有が横行しているという事実に対応できず、技術の開発とその利用方法について、開発者に法的責任という本来あり得ないリスクを負わせた。
例えるなら料理のために包丁を作った人が、包丁が凶器として使われた事件の責任を負わされるようなものですよね。
これで不正対策に一番貢献できるであろう開発者が逮捕されたことで何もできないまま半ば放置状態に。
一方で、海外の技術者たちはこの技術を応用し、わずか数年でP2P技術がインターネットの主流におしあげた。
今日ではファイル共有はもちろん、SNS、動画配信、ライブ配信、クラウドサービス、データの更新、ブロックチェーン、オンラインゲームのマルチプレイなど、あらゆる分散型ネットワークにおいてP2P技術が不可欠に。
しかし日本では開発者に責任を負わせる風潮が開発意欲を萎縮させ、IT技術大国への道を政府自らが閉ざしてしまいましたとさ(怒)。
ものづくりや発明の精神が失われてしまったことは日本政府の対応ミスによる、とんでもない大罪だと考えますね個人的には。
★ガヴ
今回はストーリーよりも辛木田の小学生との関わり方がもうストーカーのようでヤバいって印象が強すぎる。
クレームとか入ってこないか心配になるレベルでしたね。
あと双子はもう後が無さそうなのに、それにしてはあっさりな撤退に大丈夫?とこっちが心配してしまうやられっぷり。
控えめに見ても将来性を感じないし、普通に考えたらこの二人終わったなって気がするんですけど、お菓子にはされないんですよね人間じゃないし。
>何とかドラゴンと契約することで、魔法使いになったという。
あーなんか薄っすらとそんな展開あったような気がする程度に思い出しました。
そういえばコヨミも死んだり復活したり最後どうなったか覚えてないけどずいぶんシリアスなキャラだったような記憶がおぼろげに浮かんできました。
しかしここまで見事に忘れてるとは、もともとポンコツな脳みそだけど年取ってさらに耄碌してしまったなぁ^^;
そういえはちょっと前にYouTubeでオーズのその後みたいなアフターストーリーを見た時もヒナちやん以外の登場人物を誰一人覚えてなくてさすがにヤバいなと感じたのを思い出しました:(´◦ω◦`):
>「犠牲者を絶望させること」から一転、「犠牲者をハッピーにさせることで、甘いお菓子の材料にする」
絶望、絶頂、絶命、のジェットコースターというわけですか。なかなかエグいことをよく考えますな。
★ブンブンジャー
ブンブンのハシリヤンの過去が思った以上に重くてウルっとくる。
全然悪くないよと言ってあげたいですね。
ってそれも今はブンブンには強い絆の仲間がいるから大きなお世話ですけど。
でもよく考えたらゲンバさんの方が重いか。回想映像の印象なのか、のど元過ぎて熱さを忘れたのか……
> ゼンカイジャーに登場した界賊ツーカイザーの妹フリント役の娘
休み前に切りよく止めてくれるの助かるー。
フリントは今でも容姿がなんとなく記憶に残ってるのでわかるかも。ちょっと楽しみですな。
コラボ、ゴーカイジャーといえぱピンクのお嬢様っぽい子が可愛かったのを覚えてるけど出てくるのかなぁ。
イエローの人が確か声優のMAOだったんでしたね。
当時は全く気づかなかったと言うか多分知らなかったと思うんですけど、転スラのシオンてことでかなり聞き慣れた声になりました。
> 海賊が心強い味方になる感ですな。
なんかリアルな現実より救いがあって羨ましいとか思ってしまう。でも物語的には怪人的なのに出くわしたら死ぬかもしれないのにねぇ……
★ウイングマン
見ず知らずの原因不明で意識のない女の子のどう見ても特別製な新品のノートの1ページ目に筆を付けるってのは実写で見ると有り得ないヤバいヤローにしか見えないですね。
実写だからなのか昔は大丈夫な行為だったのかそれとも子どもだったからなのか、はわからないですけどね。
自分の家だったらチラシの裏でも何でも書くものくらいあるでしょうにという常識がこの場面を受け付けようとしない^^;
概ねいい感じな出来だと思ったんですけどミクちゃん役の人がイメージじゃないなぁって残念に思ってます。
まぁこれは個人的な好みの問題なのでいろんな人の意見を見たいところですね。
役者さんのコメントみたいの見ててゲストキャラとして参加したっぽい人に大原優乃がコメントしてたんですけどミクちゃんこの人でいいやんとか思ってしまった。カワイイし!まだいける高校生で!可愛いし。
キータクラーが宮野ですけど、あれ?キータクラーってギャグ枠でしたっけ?
この人がやったらどんな頑張ってもギャグキャラにしか見えなくなるでしょωいい意味で(フォロー)
次回予告に出てる銀色パーツのウイングマンかっこいいですね。ノーマルより好み。
Re: 11月は松下幸之助が生まれたスレ - 真
2024/11/13 (Wed) 07:41:29
★ウイングマン
4話まで視聴。
ようやくウイングガールズの4人が集まって、アクション演劇部が立ち上がる。
原作のパロディ戦隊セイギマンは登場しませんし、アオイ以外のガールズのバトルコスチュームは用意されていないようですが(残念)、それなりに生身アクションはあるようで、
美紅も被害者アクションを経て、今回はラストで悪役の偽美紅登場で、役者はしっかりアクションしてくれる形ですね。
偽美紅が健太を翻弄する中で、内気な本物美紅が積極的に健太への想いを打ち明ける流れになるのですが、
ドラマの美紅は、どうも内気成分が薄れて、割と積極的に恋心を露骨に示しているような。
アオイさんも、原作以上に美紅の恋愛後押しになっているし、それでいて微妙に嫉妬して、ラブコメ三角関係を一気に構築する流れだし(全10話で尺が短いので、急展開なのは仕方ない)。
ともあれ、自分は、女健太と称されて、原作以上に特撮オタク娘ぶりが強調された桃子ちゃんのファンです。
原作では、エロ被害担当でもあったのですが、ドラマではさすがにそういう位置付けではなさそうですね。
それでも、健太のオタク談義に付いて来れて、思わず美紅に対抗意識を持たせるようなポジションですか。
あと、キータクラーが早くも次回、後釜のライバル幹部の登場で、一時退場になる気配ですが(原作ではウイングマンに過剰に入れ込んで、ライバル幹部の邪魔をして裏切り者扱いされた挙句、幽閉されてリメルに反旗を翻すライバルポジション)、
演じる役者のせいで、ただのヒーロー推し先生にしか見えない。アクション演劇部の立ち上げを提案し、顧問として宇宙刑事ギャバンショーのチケットを配布し、健太と美紅のデートまでセッティングする面倒見のいい北倉先生に笑った。
敵役なのに、ウイングマン育成計画の主導者って感じで、頑張れウルトラマンゼロって応援したくなるキャラ(役者がゼロさんの声の人で、ウイングマンの監督とも懇意)。
ともあれ、ウイングマン話で長引いたので、ガヴとブンブン感想は次回の書き込みに回します。
では。
Re: 11月は松下幸之助が生まれたスレ - シゲ
2024/11/16 (Sat) 00:30:17
兵庫県知事選挙が白熱していますね。
今回は誰を選ぶか難しいかも知れませんが日本中の人が投票権を得たいというくらいに重要な選挙となりそうですけど真さん的にはどうでしょう?
ボクはもし投票できるなら斎藤元彦が白と見て入れたいなと言う気持ちですね。
★ウイングマン
北倉先生の顔芸が良いですね。さすがは顔がうるさい間言われる宮野だけあります(笑)
ガーダーシルエットはやっぱりカッコよかった。あれがデフォルトでいいのにって感じ。
戦隊ものでもああいうゴツいのは後付け装備って感じだからウイングマンの頃からお決まりだったということですかね。
ウイングガールズ勢揃いのようですが、正直全然覚えてなかった^^;
画像検索して桃子はなんとなく可愛い声たった記憶が蘇ってきたけどもう一人はほぼ思い出せないままでした。
大原優乃の演じるキャラ、坂上も全く記憶無し。もしかしたらお得意の実写オリジナルかなとも思ったり。
最後の方に一瞬写ったのが大原さんぽかったかな。
ゆるキャンのなでしこ役ですっかり気に入ったのでガッツリ登場してくれるのが楽しみ。
★ガヴ
だんだん唐木田さんがいいやつに見えてきた。精神的に余裕が出てきて本来の素が顔を出してきた感じかな。意外といいやつだったと。
思ったんですけどガヴって今までのライダーシリーズの中でもダントツで一般人が命の危険に晒されてて今後シリアス度増していくんじゃないかと心配になってきました。
ちょっと下手したらバトル中にパキッと逝ってしまいますよね。
★ブンブンジャー
フリント役の娘がゲスト出演と聞いてフリントがゲスト出演と思い込んでしまってあれ?こんな性格だっけと一瞬戸惑いました。
できたら分身みたいのじゃなくて二人とも変身して一緒に戦ってほしかったところですね。
いくら役者目指してるからっていきなり息のあった戦いができるのは不自然かもしれませんが。
まぁそこは初めての変身でも余裕で戦えちゃう戦隊ものだからってことで。
Re: 11月は松下幸之助が生まれたスレ - 真
2024/11/17 (Sun) 19:24:01
兵庫県選挙ですが、うちは地元の元市長が県知事に立候補していたので、そちらに入れました。
★ウイングマン
レスのみ。
>戦隊ものでもああいうゴツいのは後付け装備って感じだからウイングマンの頃からお決まりだったということですかね。
いいえ。ウイングマンが先で、戦隊が後から採用した感じです。
実は、ウイングマンは80年代前半の特撮ヒーローのパロディでありながら、先駆的な作品であったため、追加アーマーやフォームチェンジなど、ウイングマンが先に披露して、それを80年代後半から90年代以降の特撮ヒーローが逆輸入的に採用したアイデアも多いわけで。
そもそも、ウイングマンの時期は、特撮オタクという言葉もなく、特撮雑誌もなかった時代。
先にアニメ雑誌がブームになっていたのと、スターウォーズなどの洋画アクション物がブームで、特撮ヒーローファンは卒業して、影の軍団や必殺シリーズなどの時代劇ファンに転向したり、刑事ドラマでアクション欲を高めていた時代。
で、そこから子供騙しではない大人向き特撮ヒーローを模索していたところに、スターウォーズやインディ・ジョーンズの影響を受けたギャバンなどのメタルヒーローが生まれ、
そこから海外のターミネーターやロボコップという「日本の特撮へのオマージュ」的なメカ作品がヒットして、改めて日本の特撮ジャンルに日の目が当たったのが80年代後半以降となりますな。
よって、ウイングマンは、日本の特撮ヒーローが新展開を迎える過渡期に誕生した流れになります。
だから、当時はすごく斬新だった。
なお、ウイングマンと同時期に、特撮ヒーローパロディから立ち上がったのがキン肉マン。こちらは、多数の超人レスラーで子どもにもウケました。
ウイングマンは特撮ヒーロー+美少女ラブコメで非常に完成度の高い作品だったけど、ラブコメにハマる子ども(小学生)は少数派だし、特撮ヒーローにハマる中学生以上も当時少数派で、微妙に噛み合わせが悪かった感。
後に、作者の桂正和さんは、電影少女とかアイズとか、ラブコメ方面で大成しつつ、特撮方面では牙狼の雨宮慶太監督との関係などで、マニアックなジャンル作家を続けていたな、と認識。
ともあれ、ウイングマンの辺りから、特撮ヒーローがアニメの影響も受けたりしながら、「大人向きの凝った設定とストーリー」を付け加えていく過程がありますね。
なお、ガーダーについては、ウイングマンにギャバンの要素を付け加えたいという作者の意図があって、鎧をまとったヒーローの格好よさをいち早くコミック展開。
そこから聖闘士星矢の流れが誕生するという話もありますし、その時期その時期のアイデアの継承が面白いな、と思います。
★ガヴ
ハロウィン回で、辛木田ヴァレンと、ショウマのガヴの関係性を成立させて(互いに正体を知らないゆえの面白さ)、これで正体バレたらどうなるのかな、と思いきや、今朝の放送で辛木田さんの変身が戦闘中に解けてしまいました。
次回は、ヴァレンが自分だけ正体を知られたのはフェアじゃないとガヴ先輩に詰め寄って、まあ、辛木田さんなら信用できるとショウマも正体を明かすようですな。
ともあれ、精神年齢が子ども向きの主人公ショウマと、大人寄りの辛木田ハンティで、自分としては後者に感情移入して楽しんでいるのが現状ですな。
2人の関係がある程度、固まったら、次は3人めでヒロインが変身する展開があるのか、でも本作は昭和ライダーっぽい人体改造という重い設定なので、明るいギャル社長にそういう過酷な十字架を背負わせるのはどうかという意見もあって、
女性ライダー枠は新キャラを登場させるという予想も(令和ではセイバーがそうでした。女性ライダーは中盤に出て来た敵のサーベラが担当)。
ともあれ、それほど戦闘力の高くないヴァレンが、意地と根性で泥くさくもがきながら戦う姿が好みなので、そこを推したく。
ガヴの方は、ポップにトリッキーに、器用に派手に立ち回っているアクションが魅力で、軽やかにCG満載な戦闘が子どもウケしそうだし、両ライダーの戦闘演出が差別化されていていいな、と。
令和風味のガヴと、昭和風味のヴァレンって感じ。
★ブンブンジャー
ダブルピンクの回は、ゲストのフリントが変身することを期待したけど、いい意味で騙されたな、と。
で、ダブルピンクの次の回は、敵のカメラ怪人のコピー戦術で、ダブルピンク再びの他、ダブルブラック、ダブルオーレンジ、そしてダブル射士郎という偽者合戦が。
これ、一人二役の射士郎の役者さんが、すごいアクションで撮影大変だったろうな、と感じ入ったり。
ウイングマンもそうですけど、自分は第一に格好いいアクションを目当てに、ヒーロー作品を見ているので、役者さんやスーツアクターさんが頑張って動いているシーンを見ると、スポーツのファインプレーを見ているように喜ぶわけで。
もちろん、役者さんによって、アクションができる人と、あまり動けないので、ドラマなどの演技面を評価する人と、それ以外のパフォーマンス(声の可愛さとか渋さ、役としての雰囲気の作り方など)を楽しむケースといろいろですが、
今回は、射士郎の人って、ここまで立ち回りで動けたんだ、という感想ですね。
ブンブンのメンツでは、先斗がよく動くなって分かってたけど、他のメンバーでは玄蕃さんが割と器用で、アクション担当はこの2人かな、と思ってました。
大也と錠は、どっしり構える系というか、風格とパワー型の立ち回り。未来はコミカル系な動きですね。
射士郎は知性派だから、体を動かすのはどうかな、と思ってたら、今回で見直した次第。
割とここまでの射士郎は、未来とか、錠、先斗との絡みで引き立て役っぽく、割を食っていた感じがあって、今回がようやく彼の本領が発揮された回と認識。
ガヴもそうでしたが、2号にスポットが当たったニチアサだったな、という感想です。